
ニューヨークコミックコン2021(New York Comic Con 2021)潜入レポート‼

毎年ニューヨーク、マンハッタンのミッドタウン西側のエリアに位置する大型コンベンションセンターのジャビッツセンターで開催されるコミックコン(通称:コミコン)ですが、昨年2020年のコミックコンは新型コロナウィルスの影響を受けてオンラインで開催されました。
今年は10月7日~10日の4日間、ジャビッツセンターで約2年ぶりの開催となりました。筆者は最終日の10日に会場に足を運びました。

前売りの入場券はすべて売り切れ、当日会場に直接足を運んで当日兼を求める方が大勢いました。
筆者は前売り券を購入していたため、会場前に特設されたワクチン接種証明確認ブースで接種証明書と身分証明書を提示しジャビッツセンターの会場入り口までスムーズに移動することができました。
2021年10月時点でアメリカで12歳以下の子供はまだワクチン接種対象ではないため、接種を受けていない方は入場6時間前までに受けた簡易コロナテストか72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書を提示する必要がありました。
ジャビッツセンターの入り口に入るとまず荷物検査場があります。空港のセキュリティチェックのようなベルトコンベアに荷物を載せて機械に通荷させる荷物検査と、どこでもドアのような金属探知機を通って終了。
飲み水や食料の持ち込みができるので、空港のセキュリティーよりはだいぶ緩い印象でした。
アニメのキャラクターを真似たプラスティックの刀を身に着けている人もたくさん見かけました。
荷物検査を終えて、いざコミコン展示会場へ‼

そこには人、人、人…
マスク着用必須ですが、パンデミック以降一度にこんなにたくさんの人が集まる場所に足を踏み入れていなかった筆者はかなり焦りました💦
好きなキャラクターの衣装を装っている人、お目当ての限定グッズをゲットするために大きなバッグを抱えている人、かわいい衣装の子供をつれて歩く人などなど、老若男女とわず多くの人が会場を訪れていました。

世界中で話題となった『鬼滅の刃』はアメリカでも大人気!ブースの前には無料グッズを求める人で長蛇の列が出来ていました。他にも『ワンピース』や『ドラゴンボール』など、日本を代表するアニメが大型ブースで会場を賑わしていました。日本のアニメがアメリカのコミック文化に浸透しているのが日本人としてとても誇らしかったです。
一日では回り切れない大型展示場を短時間で効率回るためには事前にウェブサイトで会場内の情報を確認したり会場内にあるインフォメーションセンターで無料配布されているパンフレットをゲットしてお目当てのブースを見つけることをお勧めします!この時期にニューヨークへお越しの際は是非足を運んでみてください。
ニューヨークコミックコンウェブサイト



